ヤクルトが宅配とデジタルを融合 中期経営計画で世界のヘルスケア企業への進化を目指す

(※本記事は「食品新聞」に2025年5月26日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

ヤクルト本社は、2025~30年までの中期経営計画を発表した。創業90周年を迎えた同社は、2035年の100周年に向けて「世界の人々に貢献し続けるヘルスケアカンパニーへの進化」をビジョンに掲げ、宅配チャネルの強みとデジタル活用の両立や、地域に合わせた商品開発・チャネル戦略を通してさらなるグローバル成長を目指す。

2030年度の経営目標として、連結売上高7000億円(24年度比40%増)、連結営業利益900億円(同62.7%増)を設定。この実現に向けて「コア領域」「強化領域」「新規領域」の3つの事業戦略を推進する。

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