特集 子育て・中核世代向けの新ビジネス
少子高齢化への危機感が高まり、子育て・介護に関する新しい支援策が次々と打ち出される日本。家族を支える働き盛り世代向けの市場は、新しいサービスが生まれる活気に満ちており、海外展開に成功した企業もある。今回の特集では、新しい技術を活用しつつ、この世代特有の課題や悩みに解決策を提示する組織や企業の活動をまとめた。
CONTENTS
編集部総論 現役世代の当事者が抱える課題から考える新規事業
月刊事業構想 編集部
こども家庭庁開設から2年 「加速化プラン」を推進
渡辺 由美子(こども家庭庁長官)
175カ国に広がる家族写真・動画アプリ 課題に隠れたヒットのヒント
佐藤 僚(MIXI みてね事業本部 本部長)
子育て世帯向けマーケティング「3つの特徴」 変化に新ビジネスの種
早川 修平(コズレ 取締役)
博報堂 現役世代の新たな富裕層「インカムリッチ」を捉える
三宅 大介 (博報堂 博報堂富裕層マーケティングラボ リーダー)
食べチョクから食の新サービス タイパの時代に厳選素材の冷凍食品
軸屋 邦彦 (ビビッドガーデン Vivid TABLE 事業責任者)
企業を支える世代の人材活用法 「見えすぎた未来」による離職を防ぐ
大田 栄司(NTT Com キャリアコンサルティング・アドバイザー)
日本ケアフィット共育機構 ビジネスケアラーの離職を防ぐ
佐藤 雄一郎(日本ケアフィット共育機構 経営企画室室長)
多様化する課題と悩み 現代の子育てを助ける海外新興企業5社
月刊事業構想 編集部