数字で見る宮崎県 農畜産物の輸出額が近年大幅に増加
宮崎県は農業が盛んで、肉用牛や豚、ブロイラーなどの畜産物およびピーマンやきゅうり、日向夏、マンゴーなどの主要生産県だ。「宮崎牛」や「太陽のタマゴ」などの多くの地域ブランドもある。農畜産物輸出額は近年増え、2020年は62.8億円に達した。製造品出荷額等の1位は食料品製造業。
農畜産物の輸出額の推移
宮崎県の農畜産物の輸出額は近年、大幅に増加しており、2020年には農産物と畜産物の輸出額の合計が62.8億円を記録した。現在の輸出の主力品目は牛肉、鶏卵、かんしょなどで、新たな品目としてきんかんなどの販路開拓が進められている。輸出先としては、香港が1位となっており、2位は台湾、3位はアメリカ(2020年)であった。
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