トップクラスの技術による包括的インフラ、流域治水の加速展開

国内初の建設コンサルタントとして、強靭な国土づくりに貢献してきた建設技術研究所。中核事業のひとつである「流域・国土事業」は、激甚化する水災害への対応において、技術と知見、実績を結集して、より広範な役割を果たそうとしている。

天野 光歩(株式会社建設技術研究所 取締役常務執行役員
技術本部長 流域・国土事業部門担当役員)

国土開発事業に伴走する
建設コンサルタントのパイオニア

建設技術研究所は、1945年に財団法人として出発し、1963年に株式会社化。水力発電を起点に、「グローバルインフラソリューショングループ」をビジョンに掲げ、多方面で国内外のインフラ整備に寄与してきた。

「我々は、技術設計にとどまらず、フィジビリティスタディ、合意形成、資金計画、リスクマネジメントなどをトータルに設計し、社会、経済、情報、金融、教育、医療など広範な領域を俯瞰して事業推進を支援する『建設コンサルタント』です。国内トップクラスの技術提案力により、業界を牽引してきました」と、取締役常務執行役員の天野光歩氏は説明する。

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