食品アクセスの確保で農水大臣賞 セカンドハーベスト・ジャパンの挑戦

(※本記事は「JAcom 農業協同組合新聞」に2025年11月14日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

日本初のフードバンクであるセカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)は、農林水産省が展開する国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」の一環として創設された、「第一回食と農をつなぐアワード」の「食品アクセスの確保」部門で農林水産大臣賞を受賞した。

表彰式に出席した同社フードバンクチームマネージャーの坂本瑶子氏(右)
表彰式に出席した同社フードバンクチームマネージャーの坂本瑶子氏(右)

2HJの受賞は、「長年、生活困窮者や被災地への食支援を実施。そのノウハウを活かし持続可能なフードバンク運営の指針を策定し、活動の横展開に貢献」したことが認められた。

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