大井川和彦・茨城県知事 産官学連携でカーボンニュートラル先進地へ
2021年9月に2期目の県政をスタートした大井川知事。1期目の総合計画では4つの目標を掲げ、その実現に向けて取り組んできた。「新しい茨城づくりへの挑戦」を掲げる大井川知事に、総合計画の進捗と成果、今後注力していくカーボンニュートラル産業拠点創出プロジェクトなどについて話を聞いた。
「日本一幸せな県」実現のため
県独自の幸福度指標を導入
――今年度は「茨城県総合計画~『新しい茨城』への挑戦~」の最終年度ですが、その成果についてどのような分析をされていますか。
本県では、「新しい豊かさ」「新しい安心安全」「新しい人財育成」「新しい夢・希望」の4つのチャレンジを掲げて、これまで取り組んできました。今、それぞれの取り組みについて、相当の成果が出ているのではないかと思います。
茨城県総合計画で取り組む4つのチャレンジ
2050年頃の茨城の将来像である「活力があり、県民が日本一幸せな県」の実現に向け、4つのチャレンジを推進している。次期計画では、ウィズコロナ・ポストコロナ時代への対応を新たな視点として追加予定
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