院生・修了生2名がファイナリストに 第3回アトツギ甲子園

中小企業庁が主催するピッチコンテスト「第3回アトツギ甲子園」の地方大会で事業構想大学院大学の修了生、院生2名がファイナリストの切符を手にした。2名の構想を紹介する。

西日本ブロック大会の模様。前列中央が中特ホールディングスの吉本龍太郎氏

今年度で3回目を迎えた「アトツギ甲子園」は、全国各地の中小企業・小規模事業者の39歳以下の後継者が、新規事業アイデアを競う、中小企業庁主催のピッチイベント。登壇者は新規事業アイデアをプレゼンし、「新規性」「実現可能性」「社会性」「継承予定の会社の経営資源の活用」「熱量・ストーリー」の5項目で評価される。西日本ブロック・中日本ブロック・東日本ブロックの3地域で地方大会を実施し、それぞれ5名ずつをファイナリストとして選出。3月に東京で開催される決勝大会への出場権が与えられる。

ファイナリストには決勝大会までに事業ブラッシュアップのメンタリング機会を提供する。また、すべてのピッチ発表者への特典として、発表した新規事業アイデアの事業化に向け販路開拓等に取り組む際に、上限200万円・補助率2/3を補助する持続化補助金(後継者支援枠)への申請が可能だ。

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