数字で見る鳥取県 若者を中心に毎年2000人以上が移住
都道府県では人口が最少の鳥取県。近年は若者を中心とする移住定住対策に注力し、2016年以降は毎年2000人以上が同県に移住している。自然豊かな環境で多様な農林水産業が営まれ、らっきょうや梨が代表的農産物として知られる。製造品出荷額等は 7413億円(2020年)で、全国45位。
鳥取県への移住者数の推移
鳥取県では若者のUターンや定住に向けた若者目線の施策を実行し、目標である年間移住者3000人の達成に向け、移住定住の促進に取り組んでいる。2021年度には移住者は1665世帯、2368人で過去最高となった。近年はIターン者の割合が増加傾向にあり、2023年度はIターン者が人数・割合ともに過去最多となった。移住相談件数やオーダーメイド型移住体験ツアーの実施件数も増加傾向にあり、鳥取県への移住に対する関心の高まりがうかがえる。
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