編集部総論・数字で見る 40代以降の活躍、経験という資産を活かす

高齢化に伴い生産年齢人口が減少する一方で、社会の中の1人の人材として活躍できる時間は延びてきた。ミドル、シニア世代の豊富な経験と人脈を活かす重要性が高まっている。企業の人材活用制度改革、リスキリングの推進、そして起業など、新たな挑戦を支える仕組みづくりが加速している。

 

65歳の人が、それから何年生きられるのかを示す「平均余命」は、1960年代から2000年にかけて急激に伸び、その後も少しずつ延長している。2025年現在、65歳の人が期待できる人生の残りの年数は、男性で約20年、女性で25年となっている(図1)。背景には、国民皆保険制度の確立、老人保健法による高齢者の健康診断の制度化、血圧コントロールで循環器血管疾患による死亡が減ったこと、がん医療の進歩、栄養・公衆衛生水準の向上など、さまざまな要因がある。

図1 65歳の人の平均余命


現在、65歳時点で期待できる平均余命は、男性20年、女性25年となっている

出典:令和7年版厚生労働白書

 

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