バーティカルAIで反転攻勢へ 基本計画が示す「信頼」と「現場の勝ち筋」
「日本はAI後進国」人工知能基本計画は、この危機認識から始まる。AI法は「日本のAI開発・活用は遅れている」を立法の前提に据え、現場には世界に通じる可能性が眠る。鍵を握るのは業界特化型のバーティカルAIだ。計画の策定実務を担った内閣府の片岡美佳参事官補佐に聞いた。
片岡 美佳(内閣府 人工知能政策推進室 参事官補佐)
後進国の自覚、課題先進国の逆説
片岡氏は国土交通省の建築系から内閣府に出向。「AI政策は全くの畑違い。本当に素人から始めました」と話す。だが着任早々、年末までに計画を仕上げよとの指令が降りた。「走りながらみんなで考えました」。近年のAIの進化に対応できるよう、計画自体を当面の間は毎年改定する方針とし、変化に即応する「アジャイルな対応」を原則にも位置付けた。
全文をご覧いただくには有料プランへのご登録が必要です。
-
記事本文残り89%
月刊「事業構想」購読会員登録で
全てご覧いただくことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!
初月無料トライアル!
- 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
- バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
- フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待
※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。