アミノ酸入りサプリで途上国乳幼児の栄養を改善

創業100周年を機に、味の素社が始めたガーナでの栄養改善プロジェクトは、乳幼児の栄養不足という課題解決を目指す。現地の伝統的な離乳食に栄養を補えるよう開発した、アミノ酸入りの栄養サプリメント「KOKO Plus」。予算ありきの開発援助や支援の限界を認識し、ビジネスとして取り組み、ブランド力や競争力の強化にもつなげている。

乳幼児の栄養不足を改善するため、「ガーナ栄養改善プロジェクト」を開始した。

グルタミン酸のうま味で食生活を豊かに

味の素社の創業は、1909年に遡る。昆布だしの味成分が、アミノ酸の一種、グルタミン酸であると発見した東京帝国大学教授の池田菊苗博士が、その味を「うま味」と命名した。

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