お互いの存在を認め合う 「運動処方」を超えて「社会的/文化的処方」へ

健康づくりや疾病予防・改善における運動・スポーツの重要性を理解していても、それを続けることは困難である。帝京大学医療技術学部の佐藤真治教授は、東日本大震災をきっかけに自ら始めた「歩く人。」プロジェクトから得た、運動・スポーツを継続するためのポイントを提示している。

佐藤 真治(帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科 主任教授)

ウェルビーイングを構成する
3つのポイント

スポーツ庁により策定が進められている第4期スポーツ基本計画(案)では、スポーツによるウェルビーイング向上や、社会的課題(共生社会実現、地域活性化など)解決への貢献が基本的な考え方として含まれている。

帝京大学医療技術学部の佐藤真治教授は、ウェルビーイングを理解するうえで指標となるものとして、内閣府が2011年に発表した「幸福度に関する研究会報告」を挙げる。

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