「束ねる」経営から「つなぐ」経営へ グループ一体でソリューションカンパニーへ
1881年、服部時計店の創業から140年以上の歴史を持つセイコーグループ。時計で培ってきた技術を核に、デバイスやシステムなどへ事業領域を拡大してきた。2031年の創業150周年へ向けたグループ10年ビジョンのもと、第8次中期経営計画「SMILE145」を進める。

高橋 修司(セイコーグループ 代表取締役社長)
複合価値を持った企業集団として
「求心力経営」を進める
1881年、創業者の服部金太郎翁が事業を興して以降、様々に枝分かれしつつ事業領域を広げてきたセイコーグループ。現在は、EVS(エモーショナルバリューソリューション)、DS(デバイスソリューション)、SS(システムソリューション)の3つの戦略ドメインのもと、本社と6つの事業会社、R&D会社の合計8社から成る、コングロマリット企業となっている。
時計を祖業とする同社では、必要なものは全て自前で造ってきた。特に1969年に発売した世界初のクオーツ式腕時計においては、水晶振動子やオープン型ステップモーターなど独自技術の開発で、従来の機械式に比べ約100倍の精度を持つ腕時計の開発に成功した。
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