働く場所としての物流業界の魅力を高め 日本の食品物流を支え続ける
食品物流に特化し、約1800台のトラックと2900名超のサービスドライバーで、東日本を中心に多くの人口の食生活を支えているアサヒロジスティクス。「運送業の社会的地位の向上」という創業者の想いを引き継ぎ、環境づくりと質の高い人材育成に努める同社。業界を変える挑戦の数々を、横塚元樹社長に聞く。
横塚元樹 アサヒロジスティクス 代表取締役社長
社会インフラを担う企業として
物流業の可能性を最大限に発揮
さいたま市に本社を置くアサヒロジスティクス。今から100年前の大正初期、現在社長を務める横塚元樹氏の曽祖父が馬車で荷物を運ぶ「横塚運送店」を開店したのが同社の事業のはじまりだ。その後、第二次世界大戦で解散したが、1945年に祖父である故・横塚元吉氏がトラック1台で運送業を再開。大手乳業メーカーを顧客に原乳輸送を始めて以来、食品物流に特化した事業を展開してきた。
「創業当時、運送業の社会的地位は低く、創業者である祖父は『運送業を誰もが憧れる立派な職業にしたい』という強い想いを抱き続けていました。そのためにはまず、自分たちが変わっていく。それが、祖父と2代目を引き継いだ父の一貫した考え方でした」。
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