共創型のB with B to Cモデルへ 福井発、ユメロン黒川の共創
世の中の多くの事業構想はプロジェクトの形を成さぬまま、社会実装は未達に終わる。ヘルスケアの構想も例外ではない。そこで、成功事例のビジネスモデルに焦点を当て、ヘルスケアマーケティングの視点から事象を問い質し、ヘルスケアビジネスの社会実装に求められる要点を検証する(全6回シリーズ)。

黒川社長(着席左)と藤原教授(着席右)と理学療法士勉強会の面々
初回は、ヘルスケアでは最も典型的なビジネスモデルである「B to B to Cモデル」を取り上げる。たとえば医療用医薬品は、B: 製薬会社[創薬]→ B: 医師[処方]+薬剤師[調剤]→ C: 患者[服薬]のように、医療専門職を介して適格者に適切に薬が提供される。このモデルの基盤化にとって重要なのは、商材のエビデンスの構築、実用化に必要なのは、医師の指示と薬剤師の指導、社会実装に求められるのが、患者の病気に対する理解と治療に対する行動。商材の有効性と安全性が転々とつながる仕組みが、B to B to Cモデルの特長である。そして、ビジネスグロースのKPIは、製薬会社のコール数、医師の処方率、患者の服薬率など各々に設定される。
図 ヘルスケアビジネスの
社会実装モデルの12分類
©西根英一|Eiichi Nishine
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