日立製作所 社会的影響が大きい分野へのAI導入を支援
通信、電力、交通などの分野にDXソリューションを提案する日立製作所 社会システム事業部 AIトランスフォーメーション推進部。社会的影響が大きい産業分野のITインフラの維持保守にAIを取り込むことで、インフラ維持のあり方を変革していく。担当部長の宮田辰彦氏に話を聞いた。

宮田 辰彦(株式会社日立製作所 社会システム事業部 テレコム・ユーティリティソリューション本部
AIトランスフォーメーション推進部 担当部長)
現状理解から対応判断までを
担えるAIエージェント登場
AIトランスフォーメーション推進部では、生成AIやAIエージェントを活用した顧客企業の業務改善を進めるほか、電力系であれば送電線や配電線など、通信系でいえば基地局といった場所のITインフラの維持保守に、AIを取り込むことを提案している。担当部長の宮田辰彦氏は「物理的な部分だけではなく、仮想的な設定もあり、目に見えない部分を扱うことが特徴的」だと話す。基幹的な役割を担うITシステムは1日24時間365日の稼働が基本で、良好な動作環境を保ったまま、保守業務を行わなければならない。その部分をAIに担ってもらうというわけだ。
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