林ぶどう研究所 ぶどうの品種改良によるリスクヘッジ
農業には従来の作物を育てる栽培だけでなく、新たな品種を生み出す仕事がある。人気の品種を作ることができれば、多くの農家がその利益を享受することができるため、その意義は非常に大きい。岡山で品種改良に取り組む林ぶどう研究所の林慎悟氏にその背景や今後の展開について聞いた。

林 慎悟(林ぶどう研究所 代表取締役 育種家・ぶどう生産者)
品種改良により生まれた
奇跡のぶどう
岡山市北区津高地区は明治時代から続くぶどうの名産地であり、「果物の女王」と称されるマスカット・オブ・アレキサンドリアの栽培に国内で初めて成功したことで知られる。その地で100年以上続く林農園は、ぶどうを中心に、桃と米を生産してきた。
林農園の4代目として生まれた林慎悟氏は2000年に家業に入った際に、栽培とともに品種改良を学び始めた。その背景には危機感があったと振り返る。
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