昭和産業が穀物輸入のDXに参画 貿易プラットフォーム開発で標準化推進

(※本記事は「食品新聞」に2025年9月29日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

昭和産業ロゴマーク

昭和産業はトレードワルツが開発中の業界横断型プラットフォーム「Trade Waltz for Grain Importers(以下TGI)」に参画する。穀物輸入に関する業務の生産性向上と業界全体のDX推進に貢献する。

TGIは、穀物・油糧種子の輸入に特化した業界横断型プラットフォームで、商社・サイロ間における本船情報のリアルタイム共有機能や通関書類の一元管理機能を備え、穀物輸入にかかわる業務の標準化・効率化を支援するプロダクト。現在、商社7社によるワーキンググループを中心に構想策定や仕様検討が進められており、26年1月のV1.0リリースを目指している。

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