2019年8月号
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大企業×ベンチャー

人材は必須の資源 フリーのプロの知見を複数の企業がシェア

久保田 雅俊(サーキュレーション 代表取締役CEO)

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都市部から地方まで、人手不足は深刻だ。サーキュレーションでは、特定のスキルを持った人の知見を借りたい企業にプロシェアリングのサービスを提供している。VCと業務提携し、資金と人の両面で投資先をサポートする。

久保田 雅俊(サーキュレーション 代表取締役CEO)

会社を創業し、事業を大きく成長させるには、様々な人の知恵と協力がいる。これまでのベンチャー企業は、創業メンバーがスキルを学んだり、新しい人材を雇用したり、あるいは投資をしているベンチャーキャピタル(VC)から取締役を派遣してもらうなどの手段を講じて、必要な人手を確保してきた。

現在、国内で新しく設立される法人数は増加傾向にある。これに伴いベンチャー業の求人は増える一方だ。しかし人手不足の中、それに応じる人は増えてはいない。新興企業が提示できる給与や福利厚生、社会的なステータスは大企業に比べると劣る。競争になれば選ばれない可能性が高い。

このようなベンチャー企業の課題を、サーキュレーション(東京都渋谷区)は、知見を持つプロをシェアすることで解決できると考えている。2019年6月には、ハンズオン型のVCであるオプトベンチャーズと業務提携し、様々な分野のプロとスタートアップをつなげる成長支援を共同で開始した。

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