ポスト近代の流域主義で健全な水循環の実現を

安全な飲料水や衛生施設の利用に関する世界的な目標を掲げた国連「ミレニアム開発目標」に続き、今年9月の国連総会では「持続可能な開発目標」が決定される見込みとなっている。また、今年4月には韓国で第7回世界水フォーラムが開催され、過去最高の約3万5000人が参加した。世界において水問題への対処がますます重要となる中、国内では縦割り行政を排した流域単位での新たな水循環施策が進められようとしている。

第7回世界水フォーラムに3万5000人が参加

気候変動や世界の急激な人口増加は、水に変化をもたらし、水災害の増大や食糧危機、都市における衛生問題の悪化といった人類への脅威につながると見られている。一方、世界の水問題への対処で指標となってきた国連の「ミレニアム開発目標(MDGs)」が最終目標年を迎え、後継となる「持続可能な開発目標(SDGs)」が、今年9月の国連総会で決定される見込みとなっている。

全文をご覧いただくには有料プランへのご登録が必要です。

  • 記事本文残り91%

月刊「事業構想」購読会員登録で
全てご覧いただくことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!

初月無料トライアル!

  • 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
  • バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
  • フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待

※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。