パタゴニア 国内で「リジェネラティブ・オーガニック農業スクール」を始動
アウトドア企業のパタゴニア・インターナショナル・インク日本支社(神奈川県横浜市)は2026年8月17日、リジェネラティブ・オーガニック農業をテーマとする学びの場「リジェネラティブ・オーガニック ラーニングシリーズ」を始動すると発表した。第1弾として、2026年9〜10月に全4回のオンライン講座「リジェネラティブ・オーガニック農業スクール2026」を開講する。参加費は無料で、事前の申し込みが必要となる。
リジェネラティブ・オーガニック認証を初めて取得した仁井田本家あぐり(写真:新井‘Lai' 政廣)
同スクールは、農業や食、環境に関心のある人であれば誰でも参加できる入門プログラムで、平日夜の18時から19時30分まで、1回90分で全4回の構成。各回のテーマは「地球と人類を支える農業のいま」「土壌から考えるリジェネラティブ農業」「畑地から学ぶリジェネラティブ・オーガニック農業」「水田から学ぶリジェネラティブ・オーガニック農業」で、農業の現状という総論から、土壌、畑地、水田へと対象を掘り下げる流れとなっている。オンライン開催のため全国から参加でき、申込者には期間限定でアーカイブが共有される。
パタゴニアは、気候危機や生物多様性の喪失、土壌の劣化といった課題への対応として、リジェネラティブ・オーガニック農業に取り組んできた。2017年にはグローバルな第三者認証制度の支援に携わり、2021年からは日本国内での推進を開始。2023年からは「リジェネラティブ・オーガニック・カンファレンス」を毎年開催しており、今回のラーニングシリーズはこうした取り組みを土台としている。同社は今後も継続的にリジェネラティブ・オーガニック農業についての学習機会を提供していく方針だ。
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リジェネラティブ・オーガニック認証を初めて取得した仁井田本家あぐり 写真:新井‘Lai' 政廣