ロジスネクスト ロジスティクスの新たな未来を創造し、世界に挑む
1937年設立の日本輸送機を源流に、日本の物流機器メーカー4社が統合して生まれたロジスネクスト。2026年4月に社名を変更し、京都から世界市場への挑戦を続けている。売上高の7割を海外が占めるなか、2035年に売上高1兆円を目指す同社は、今何を変革しているのか。

間野 裕一(株式会社ロジスネクスト 代表取締役社長)
「物流と未来の価値を結合」を
意味するロジスネクスト
長岡京市に本社を置くロジスネクストは、フォークリフトを中心とした総合物流機器メーカーだ。その起源をたどると、島津製作所を中心とする島津グループに行き着く。二代目の島津源蔵が始めた蓄電池事業で生産したバッテリーの使用先としてフォークリフトがあり、1937年にバッテリー式(電気式)の専業メーカーとして日本輸送機が誕生した。日本のバッテリーフォークリフトのパイオニアである同社はその後、統合を重ねて現在の姿になった。
2013年に三菱重工業のフォークリフト部門が合流してニチユ三菱フォークリフトとなり、同年、TCM(旧東洋運搬機)と日産フォークリフトが産業革新機構の仲介でユニキャリアを設立。2016年に三菱重工がユニキャリアを買収し、2017年、両社の統合で三菱ロジスネクストが発足した。一連の再編は規模の追求である以上に、互いに欠けた部分を埋め合う作業だった。
全文をご覧いただくには有料プランへのご登録が必要です。
-
記事本文残り83%
月刊「事業構想」購読会員登録で
全てご覧いただくことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!
初月無料トライアル!
- 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
- バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
- フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待
※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。