米と麹菌から代替肉とバイオ燃料を生産 アグロルーデンスが那須工場で量産体制構築へ

(※本記事は「食品新聞」に2026年10月7日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

「CoMeat(R)」で作ったハンバーグ
「CoMeat(R)」で作ったハンバーグ

アグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹菌で作ったマイコプロテイン(代替肉)「CoMeat(R)」を展開するベンチャー。今春オープンした同社那須工場はこのほど、年産50トン規模のサンプル生産体制を整えた。今後、2028年度からの商用化段階では年産5000トン体制を目指し、自社製品の開発・販売とともに食品・小売企業などとの共同開発といった「出口戦略」の取り組みを加速させる。

「CoMeat(R)」はひき肉に近い食感で高タンパク・低脂質、豊富に含まれるグルタミン酸がお肉のようなうま味を引き出す。また、製造の過程で得られる糖蜜(ライスシロップ)は甘味料のほか醸造酒、バイオ燃料(SAF)など様々な用途が期待される。

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