トラベルテックで、旅行の検索・提案を極限まで自動化する

ビッグデータとAIを使った「お得予報型」の旅行検索&予約サービスを展開するトラベルテックスタートアップのatta。コロナ禍で激変した旅行業界の中、今後の戦略をどう描くのか。代表の春山佳久氏に聞いた。

株式会社atta 代表取締役社長 春山 佳久氏

旅の選択肢を拡げる「atta」

2018年創業で、東京とシンガポールに拠点があるatta。同社が提供する「atta」は、リアルタイムビッグデータとAIを活用し、お得に予約できる時期のお知らせと、旅行サイトの横断比較により、その時点で最もお得な航空券や宿泊プランを提案するサービスだ。

旅行検索&予約サービス「atta」のトップ画面

「この6月、予約後に宿泊プランの料金がさらにお得になったら、自動で予約を変更する『自動予約変更機能』をリリースしました。また近々、航空券のアップグレードのように、宿泊プランのアップグレードができるサービスもリリース予定です。自動予約変更でお得になった分、旅先での活動に投資できたという声や、お得情報を参考に行き先を変えたら非常に満足したという声など、お客様からは様々な反響があります」と代表の春山佳久氏は語る。

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