スーパーシティの農業DX データ活用で稼げる農業へ変革を

国の掲げるSociety5.0やスーパーシティ構想への取り組みが進むなか、全国の自治体でMaaSや自動運転などと並んで注目されているのが、スマート農業だ。農業経営管理クラウドサービスを提供するテラスマイル代表の生駒祐一氏に、スーパーシティにおける農業DXの課題と可能性を聞いた。

農業DXの5つのハードル

生駒 祐一(テラスマイル 代表取締役)

スーパーシティというとMaaSやアバター、AI等を用いた公共情報基盤、ドローンなどのキーワードが思い浮かぶが、その実現において、全国の自治体で自動運転に次ぎ注目度が高いのは、実は「スマート農業」だ。スマート農業には現在16ほどのカテゴリがあり、大企業からベンチャーまで様々な企業が参入している。

「スマート農業における課題は、大きく5つあります」と農業のデジタル化を支援するスタートアップ、テラスマイル代表の生駒祐一氏は語る。

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