鳥取県の澤井珈琲が国産コーヒー栽培 無農薬スプレー開発で鳥取県知事賞を獲得
(※本記事は「食品新聞」に2026年1月18日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)
澤井珈琲は、2017年3月から鳥取県の港町・境港市で国産コーヒーの栽培に取り組み、栽培方法と商品開発の両面で新機軸の打ち出しに挑んでいる。
コーヒー栽培の位置づけについて、2025年12月9日、取材に応じた澤井幹雄社長は「澤井珈琲のグループ会社である澤井珈琲ウエルネスがコーヒーの栽培に加えて、健康に資することに重きを置いた商品開発を担っている。コーヒーに対する愛情やモチベーションを大切にしている」と説明する。
現在、4棟のビニールハウスと2棟の温室ハウスを構え、1万本以上のコーヒーノキと苗木を栽培。この中には希少性のあるゲイシャ品種の苗木も40本程度ある。
栽培のそもそもの目的は、特許を取得しているコーヒーリーフティー「トリゴネコーヒー茶」の原料となるコーヒー茶葉の収穫にあったが、現在はコーヒー豆にも成長の可能性を見出し品質向上と収量アップに注力している。
コーヒー栽培を取り仕切るのは、澤井社長の妻で澤井珈琲ウエルネス社長を務める澤井由美子さん。今年11月、「コーヒー茶葉の製造方法及びコーヒー茶葉」について中国地方発明表彰で鳥取県知事賞を受賞した。
続きは無料会員登録後、ログインしてご覧いただけます。
-
記事本文残り69%
月刊「事業構想」購読会員登録で
全てご覧いただくことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!
初月無料トライアル!
- 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
- バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
- フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待
※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。