数字で見る鳥取県 県外からの移住者が増加する全国有数の農業県

全国の都道府県では最も人口が少ないが、近年県外からの移住者が増えている鳥取県。全国有数の農業県で、米・野菜・果実・畜産がバランスよく営まれ、特に二十世紀梨やらっきょうは日本一の産地となっている。卸売業・小売業の売上高の割合が多く、事業所数・従業者数の割合は全国1位だ。

鳥取県の人口推移

総人口は日本最小である。1985年から減少を続けており、2045年には44万8529人になると予測されている。総務省統計局「人口推計」(2019年10月1日)によれば、対前年比人口増減率は-0.86%で全国35位であった。年齢3区分別で見ると、65歳以上の割合のみ0.5%増加して32.1%、うち75歳以上は16.9%だった。15歳未満は12.5%、15~64歳は55.4%となり、ともに前年を下回った。

出典:RESAS

 

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