2020年11月号
購読申込み のあとに ログイン していただくと全文をご覧いただけます。

政府DX戦略は、新ビジネスの宝庫

突然の心停止から救命 アプリや心肺蘇生訓練の「新しい仕組み」

玄正 慎(Coaido 代表取締役CEO、ファストエイド 代表理事)

0
​ ​ ​

突然の心停止は、近くにいる人が迅速に応急処置をしなければ、命を救うことが難しい。その課題に対応するため、Coaidoの玄正慎CEOは、周囲にSOSを発信できるアプリを開発。さらに、ペットボトルを使った心肺蘇生のトレーニングを編み出すなど、独自の挑戦を続けている。

玄正 慎(Coaido 代表取締役CEO 一般社団法人ファストエイド 代表理事)

緊急情報共有アプリを開発

突然の心停止は誰にでも起こり得るにもかかわらず、迅速な救命処置ができないケースが多く、9割以上が亡くなっている。その数は毎日約200人、年間にすると約7万人だ。心停止は、何も処置をしないと1分ごとに約7%~10%ずつ救命率が低下すると言われており、その場にいる人がCPR(心肺蘇生)をして命をつながなければ助からない。しかし、CPRができる人は一部にとどまるのが実状だ。

こうした社会課題に対応して、Coaidoの玄正慎CEOは、周囲にSOSを発信できる緊急情報共有アプリ「Coaido119」を開発した。それは、心停止に見舞われた人を見つけた際、119番通報しながら、周囲にいる医療有資格者や救命講習受講者、AED設置者等に助けを求めることができるアプリだ。

119番通報しながら周囲の助けが得られるアプリ「Coaido119」

残り82%

0
​ ​ ​

バックナンバー

メルマガで記事を受け取る

メルマガ会員限定で、
ピックアップしたオンライン記事を
毎日お届けします。

以下でメルマガの登録ができます。

購読申し込みで全記事が読める

初月無料キャンペーン実施中

バックナンバー検索

注目のバックナンバーはこちら

最新情報をチェック。

会員になると 最新「事業構想」が読み放題。今なら

初月無料キャンペーン実施中