2020年10月号
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大企業×ベンチャー

コロナに負けない生徒間ノートシェアアプリ 連携で市場を拡大

白石 由己(CLEAR 取締役副社長兼COO/CFO)

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学習ノートを共有して学び合うプラットフォームを運営するCLEARは、楽天やチエルグループとの業務提携を行っている。他社との共業を通じてプラットフォームの利用目的や対象市場を拡大させていくことで、さらなる成長を目指す。

白石 由己(CLEAR取締役副社長兼COO/CFO)

ノートを共有して学び合う
学習プラットフォーム

CLEAR(2020年4月に「アルクテラス」から社名変更)は、学習ノートを共有して互いに学び合う学習プラットフォーム「Clear」を運営する企業。2010年に創業し、現在は日本、タイ、台湾、インドネシアにも展開する。

Clearは、学習者が「学習に主体的に取り組む」ことを目的に開発された中高大学生向けの無料学習サービスだ。学習者はClear上でノートを共有することで、互いに勉強を教え合い、わからないことを解決していける。ノートを共有、検索できる機能や疑問を解消するためのQ&A機能などを備える。ウェブとアプリを合わせた月間アクティブユーザー(MAU)は、国内では約230万、世界では約350万に上る。アプリは国内では、中高生の4人に1人が使っており、ユーザーによる評価平均は「4.5」と高い。

利用者がシェアした各教科のノート。勉強で困った際に、他の人に質問できるQ&Aコーナーもある

Clearは国内外で数々の賞を受賞しており、2017年には「The Global EdTech Startup Awards(GESA)」で、日本発のサービスとして初めて世界大会で優勝した。GESAは、EdTechの優れたスタートアップ企業を表彰する世界最大のコンペティションだ。

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