テクノロジー利用で 宝物だらけの地方で暮らせる未来

2019年2月、熱意ある地方創生ベンチャー連合とスタートアップ都市推進協議会は、「地方創生ベンチャーサミット」を開催した。今回のテーマは「ローカルテック(地域×テクノロジー)」。全体セッションでは、「テクノロジーは地域をどのように変えていくのか」について熱い議論が交わされた。

熱意ある地方創生ベンチャー連合には、約30社の企業が参画。各省庁や自治体との連携にも力を入れている

熱意ある地方創生ベンチャーとスタートアップ都市推進協議会は、地方創生の流れをさらに加速化させるため、国・自治体・民間それぞれの立場から現状や課題の共有、新たな事例の発信や交流を行うためのイベント「地方創生ベンチャーサミット」を毎年開催している。

4回目となる2019年の全体テーマは、「ローカルテック(地域×テクノロジー)の可能性」。地域におけるテクノロジーの活用ついて、地方創生のキーマン・有識者たちによる数多くの講演、ディスカッションが行われた。

全体セッションでは「テクノロジーは地域をどのように変えていくのか」をテーマに、GR(ガバメント・リレーションズ)のコンサルティングと人材育成に取り組む吉田雄人氏をモデレーターとして、衆議院議員・小林史明氏、LIFULL・井上高志社長、福岡市長・髙島宗一郎氏が、テクノロジーを起点とした地方創生について意見を交わした。

全体セッションでは、地域におけるテクノロジーの活用について議論が交わされた。左から、髙島宗一郎(福岡市長)、小林史明(衆議院議員)、井上高志(LIFULL代表取締役社長)

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