26歳社長が率いる「IT時代の三河屋」生鮮食品宅配で急成長
生鮮食品デリバリーサービスの「VEGERY」は、東京都心ならば最短1時間で配送。その利便性と美味しさで売上が急成長中だ。サービスを手掛ける企業を率いるのは、若干26歳の経営者だ。
日本初の生鮮食品デリバリーサービスとして2017年1月にローンチされた「VEGERY(ベジリー)」。取り扱うのは主に九州で作られたオーガニック野菜で、東京都心であれば注文から最短1時間で玄関先に野菜や肉が届けられる。農家から直接野菜を仕入れ、配送も自社スタッフで行うビジネスモデルで、新鮮な野菜を安価に販売することを可能にした。
忙しい女性たちにサービスは支持され、月間売上高は1年で15倍以上に拡大。大手流通が続々と生鮮食品デリバリーサービスに参入し競争が激化する中でも、成長を続けている。
このサービスを手掛けるのは、宮崎県に本社を置くベジオベジコ。代表取締役の平林聡一朗氏はわずか26歳。地域発のアグリテックスタートアップとして注目を集めている。
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