2018年3月号
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大企業×ベンチャー 共創の成否

大企業はなぜ新規事業が生まれない? アイデアよりも重要なこと

鈴木 規文(ゼロワンブースター代表)

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いま、日本の大企業はさまざまな取り組みでイノベーションを起こそうとしている。しかし、日本企業独特の文化や体制がイノベーションの妨げになっているとも言われる。ゼロワンブースターの鈴木代表が語る、日本企業の課題と対策とは。

取材・ 0→1 Booster Conference

 

日本の大企業の中には実は多くのアイデアが眠っているが、事業化はされにくい(写真はイメージ)

日本企業が、世界を驚かせるような、あるいは社会を変えるような事業を生み出していたのは、いつの頃だろうか。いま、大企業は変化の激しい市場のなかで存在感を示そうと四苦八苦している。新規事業開発、特にベンチャーと大企業のオープンイノベーションの重要性は広く認識されるようになった。しかし、成果を出している企業はほんの一握りだろう。

鈴木 規文(ゼロワンブースター代表)

ツール導入だけでは
新規事業は生まれない

主に大企業の事業開発やオープンイノベーションの支援、コーポレート・アクセラレーターなどを手掛けるゼロワンブースターの鈴木規文代表取締役は、日本の大企業から新規事業が生まれにくい理由を、次のように説明する。

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