人と水とを技術でつなぐ 独自技術で社会課題の解決に貢献
創業から70年以上にわたり、水を運ぶパイプを連結する継手を世の中に提供し、生活になくてはならない上・下水道のライフラインを支えてきた前澤化成工業。「水のマエザワ」として地域に密着し、水分野の事業領域を広げることで、生活のライフラインを支え続けている。
田中 理(前澤化成工業 代表取締役兼社長執行役員)
三現主義に基づき
提案開発型企業として地域に貢献
1954年、日本で初めて水道用硬質塩化ビニル継手を開発したのが前澤化成工業の始まり。以降、上・下水道・環境機器関連製品、水処理システムなどを開発・製造・販売。日本における水分野のパイオニアとして、人々の暮らしに欠かせない水の安心・安全を守り、快適な住環境を支えてきた。
水道メーターを安全に収納するボックス(樹脂製)。シンプルな構造で施工が容易かつ、メンテナンスもスムーズなことが特徴
同社社長の田中理氏は「現場に行き、現物を見て、現実を知る。三現主義に基づき、人と水とを技術でつなぐことをモットーに、提案開発型企業として社会に貢献していくのが当社の目指す姿です」と説明する。
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