豪雪地帯の「不利」を「魅力」に転換 西和賀町ユキノチカラ

西和賀町役場が主導するデザインプロジェクト「ユキノチカラ」。地域事業者とデザイナーが協働し、雪国ならではの魅力を活かした商品開発を行う。2017年からは観光事業にも参入するなど、デザインの力で地域が大きく変わり始めた。
文・鈴木紗栄 日本デザイン振興会

 

年間の降雪量が10mを超える岩手県西和賀町。人口6,000人あまりの過疎の町がいま「ユキノチカラ」により動き始めている。写真は古くから伝わる白木野人形送り(厄払いまつり)

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