2013年4月号
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女性起業家の視点

「胸キュン」するか、しないか

田中彩子(Anipla 代表取締役)

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大学在学中に「記念日サプライズ」事業で起業

「日本の文化にサプライズを」―。そんな目標を掲げて、大学在学中の22歳で起業。リムジンでの送迎など様々な演出プランでこれまで3000人にサプライズを届けてきた。

誕生日やプロポーズなど、主にカップルを対象とした記念日のサプライズ演出を手掛けるアニバーサリープランニング。同社の代表取締役が、若干28歳の田中彩子さんだ。

起業のきっかけは、友人との会話だった。東京家政大学3年生の秋頃、ふと友人に「記念日って英語でなんて言うの?」と尋ねた時に、「アニバーサリーだよ」という返答を聞いて、「アニバーサリープランニング」という言葉と事業が閃いたのだ。

ここからの行動が速かった。

数ヵ月後の冬、学生のビジネスプランコンテストに応募。優勝して賞金100万円を獲得すると、それを元手に4月には友人と2人で会社を立ち上げた。いわゆる普通の女子大生だった彼女だが、とんとん拍子で在学中に起業することに不安はなかったのだろうか?

「当時、学生の起業が流行っていて、周りにもたくさん起業している友だちがいたので、あまり不安は感じませんでした。学校の先生も応援してくれて、私達の仕事のために学校のゼミ室を貸してくれたりして、本当に良くしてくれました」

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