介護食市場が拡大 25年生産額3.5%増で冷凍タイプと業務用需要が伸長

(※本記事は「食品新聞」に2026年6月25日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

介護食市場が拡大 25年生産額は3.5%増

ユニバーサルデザインフード(介護食)の2025年(1~12月)の生産量は7万1381tで前年比0.9%減、生産額は583億円で同3.5%増となったことが、日本介護食品協議会(88社)が会員企業を対象に集計したUDF生産統計で分かった。生産量は微減となる一方、生産額は前年を上回った。

生産量をみると、市販用は4万31t(前年比7.0%減)、業務用は3万1350t(同8.1%増)。市販用は価格改定による買い控えが影響して減少した。業務用は給食現場の効率化需要、セントラルキッチン化や完調品需要の高まりなどを背景に冷凍タイプを中心に増加した。

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