事業の幅を広げるエディオン 効用を提供、「お客様第一主義」を実現
エディオンは家電販売事業を軸に、リフォームや太陽光発電、プログラミング教育などにも事業領域を拡げてきた。2025年には、エアコンクリーニングで施工台数日本一も目指している。経営理念に掲げる「お客様第一主義」に基づき、顧客の困りごとや相談を聞き、新規事業のアイデアにつなげている。

髙橋 浩三(エディオン 代表取締役社長執行役員 COO)
家電から波及する様々な
新規事業で事業領域を拡大
エディオンは2002年3月、中国、四国、九州地方を地盤とするデオデオと、中部地方を地盤とするエイデンの持株会社として誕生。その後は関東地方を地盤とする石丸電気や関西地方を地盤とするミドリ電化なども加わり、2012年10月からは全国統一ストアブランド「エディオン」として事業を展開している。
経営理念は「効用の提供と完全販売によるお客様第一主義の実現」。「完全販売」とは、「お買い求めいただいた商品の寿命が尽きるまで、万全のサービス体制でお客様をサポートしていく」という考え方だ。地域密着型の企業として成長し、事業領域を拡大してきた。現在は家電販売事業を軸に、リフォーム、通信、eコマース、物流サービス、教育などの事業を展開している。
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