ワンチームの精神で街をつくる 組織と地域のリーダーシップ論

地方創生のこれまでとこれからについて、多様な切り口でアプローチする対談連載。今回は、日本ラグビーフットボール協会・永友洋司氏と日本端子・河野二郎社長が対談。リーダーシップをテーマに地域とスポーツチーム、企業が融合した街づくりについて議論した。

 

ラグビー選手としてサントリーで第8代主将を務め、日本代表選手としての経験も持つ永友洋司氏。2002年の現役引退後も、ラグビースクールのコーチ、企業チームの監督などを数々務めてきた。現在は日本ラグビーフットボール協会に所属。2024年6月から、15人制男子日本代表のチームディレクターとして、エディー・ジョーンズ氏がヘッドコーチを務める「エディー・ジャパン」を支える組織づくりに尽力している。

河野二郎氏が社長を務める日本端子は、1960年の設立。神奈川県平塚市に本社を置き、国内10店舗、海外5店舗を持ち、電子部品の製造販売を中心に事業を展開する。2026年春には神奈川県南足柄市に新工場・R&Dセンターを稼働予定。湘南ベルマーレのオフィシャルクラブパートナーを務めるなど、地域に根差した企業として、地域活性化の一助を担う。

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