大規模プロジェクトが続々と竣工 都市の未来を見据え挑戦を続ける
中央日本土地建物グループは、経営統合から10年が経つ2030年までの過程を3つのステージに分け、現在は「中期経営計画 2nd Stage」に取り組んでいる。8事業の基盤強化や連携を図りながら、都市開発事業では東京・大阪などで大型開発プロジェクトを進めている。

三宅 潔(中央日本土地建物グループ 代表取締役社長)
「中期経営計画 2nd Stage」で
8事業の基盤と連携を強化
総合不動産グループの中央日本土地建物グループは、共にみずほフィナンシャルグループに系譜を持つ日本土地建物と中央不動産が2020年4月に経営統合して発足。現在は両社が創業以来、培ってきた経験やノウハウを活かし、都市開発・住宅・不動産ソリューション・資産運用・賃貸・海外・建設・ゴルフの8事業を展開している。
「2024年4月からは『中期経営計画 2nd Stage』に入り、主要4事業としていたセグメントを8事業に細分化し、それぞれ基盤強化していくことを打ち出しました。また、グループとして横串を通し事業間の連携にも力を入れています。8事業をバランスよく成長させることは、当社が次のステージに上がるためにも必要です」。
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