2019年10月号
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大企業×ベンチャー

日々の排便を記録するアプリ 腸活商品と消費者をマッチング

田口 敬(ウンログ 代表取締役)

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「腸活」をサポートするアプリを運営するウンログが、腸活商品メーカーとのコラボによる腸活マッチングサービス 「ウンといいBOX」を開始した。ダウンロード数60万のアプリの強みを活かし、各ユーザーに合った腸活商品の提供を目指す。

田口敬 ウンログ 代表取締役

「腸活」をアプリでサポート

日々のお通じについて記録し、健康管理につなげる「うんち記録アプリ」の「ウンログ」が好評だ。2012年7月のリリース以降、7年間でそのダウンロード数は60万に達した。アプリの開発・運営を行うウンログ(東京都渋谷区)は2013年創立で、「すっきり革命を起こす」ことをミッションに掲げる。

「私自身、便秘や下痢などの悩みを抱え、20代ごろから何とかしたいと考えていました。そこで行き着いたのが『腸活』。これによって健康になり、おなかの具合が改善すると実感しました。その際、腸活のために排便記録を管理できるツールがあると良いと思い、アプリを開発しました」。

ウンログは排便記録を収集するアプリ。スマホ黎明期に、様々なライフログアプリが発表された中で、排便に関するアプリがなかったことから着想したという

ウンログ代表取締役の田口敬氏は開発のきっかけについて、こう語る。現在のアプリのユーザーは95%が女性で、便秘の悩みを抱える人が多い。アプリでは、ユーザーが便の形や色、量、におい、すっきり感を入力すると、その都度、点数で評価される。評価には、便秘や下痢の診断に関する世界的な指標のブリストルスケールを採用。アプリではさらに、腸活関連の情報や、お通じについて気軽に匿名で語り合える「ウントーーク」も提供している。

ウンログのサービスは、アプリ以外にも広がっている。腸内細菌の集まりである腸内フローラの検査を郵送で簡単に行えるサービス「キンログ」や、うんちの画像解析で乳幼児の病気の早期発見を目指す「Babyうんち」、腸活を動画で楽しく学べるYouTubeチャンネル「ウンTube」などがある。

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