2018年5月号
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大企業×ベンチャー

「健康になるパスタ」のフードテック企業 大手コンビニとも協業

橋本 舜(ベースフード 代表取締役)

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1食に必要な栄養素を含む完全栄養パスタを開発したベースフード。通販を主な販売経路としていたが、4月には、新製品のインスタントパスタをナチュラルローソンでも販売する。実店舗での販売で製品コンセプトを広める狙いだ。

橋本 舜(ベースフード 代表取締役)

最新技術を食品産業と融合させ、食の世界に革新をもたらす。フードテックは、世界でも注目される分野の1つだ。より簡単かつ健康的な食べ物を追求したり、おいしくて環境負荷の少ない食品を開発したりと、様々な企業が設立されている。

日本発のフードテック企業として注目されているのが、ベースフード(東京都目黒区)だ。2016年に橋本舜社長が起業した同社は、日本人の1食に必要な31種の栄養素を含んでいる生パスタ「BASE PASTA」を2017年2月に発売した。栄養豊富で短時間で調理でき、全粒粉パスタのようなしっかりした風味と生パスタのもちもちした食感を備えている。ネット通販で個人向けに販売するほか、レストランや、スポーツチームの試合前の食事メニューにも採用された。現在、一カ月に約1万食を出荷している。

「おいしくて、簡単に調理でき、体に良い、という3条件をすべて満たす食ベ物を提供することを目標としています」と橋本社長は話す。

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