大企業とのコラボを仲介 渋谷を再びベンチャーの聖地に
東急不動産は、米西海岸のベンチャーキャピタルと手を組み、スタートアップ向けのシェアオフィスを開設した。かつて起業の聖地だった渋谷をもう一度、活性化し、将来の街をけん引する大企業を育てたいという思惑が同社にはある。都市開発というマクロな視点での協業は始まったばかりだ。
渋谷区道玄坂は、渋谷駅の西側、商業施設とオフィスビル、飲食店が密集する繁華街だ。東急不動産は、米国のスタートアップ支援企業であるPlug and Play 社と協力して、創業間もない企業向けのシェアオフィス「Plug and Play Shibuya powered by東急不動産」を2017年11月1日にこの場所に開設した。シェアオフィスでは、起業したばかりの会社に、経営アドバイスなどの支援と、オフィス空間というインフラを提供する。
全文をご覧いただくには有料プランへのご登録が必要です。
-
記事本文残り73%
月刊「事業構想」購読会員登録で
全てご覧いただくことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!
初月無料トライアル!
- 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
- バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
- フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待
※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。