2018年2月号
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スポーツ起点の地域活性

自転車イベントで5市5町が連携 大村湾の広域経済圏構想

園田 裕史(大村市長)

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大村市は、大村湾を取り巻く5市5町、人口100万人を持つエリアを一つの経済共同体として連携を目指す「大村湾地域経済圏構想」を提唱する。大村湾ブランドを広く内外に発信する自転車イベント「大村湾ZEKKEIライド」の狙いを園田裕史・大村市長に聞いた。

園田 裕史(大村市長)

まずは「大村」を知ってもらう

「県外の方に、大村市を知ってますか、と聞いても皆さんほとんど知らない。まず名前を知っていただかないことには観光にもつながらないし、ましてや移住なんてとんでもない。じゃあ大村市が外に発信できる魅力ってなんだろうと考えたときに大村湾がシンボルとして浮かび上がってきたんです。大村湾を知ってもらえればおのずと大村市も知ってもらえますから」

園田市長は大村湾に着目した経緯をこのように語る。

長崎県の中央部に大きく広がる大村湾は、南北約26km、東西約11kmに広がる楕円形の海域だ。外海との接点が少なく、湖のような閉鎖性海域が生みだす豊かな自然と景色を生み出している。「全国の自治体が今、地方創生を叫んでいますが、どうしても取り組みが単発のイベントで終わってしまったり、自治体同士連携するといっても小規模で振り切れ感がない。それならば大村湾をフィールドにすればよいと考えました。取り囲む5市5町でまとまれば継続した地方創生の取り組みにつなげることができると思っています」

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