2018年2月号
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地域特集 千葉県

民間企業が続々進出 房総半島でリノベーションビジネスに商機

月刊事業構想 編集部

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過疎化・少子化によって空き家や空き公共施設が増える千葉県南部で、空き資源を活用したユニークな事業が多数登場している。都心からのアクセス性が改善し、ビジネスチャンスが広がっている。

鋸南町の「都市交流施設・道の駅保田小学校」。学校の雰囲気をそのまま活かし、人気観光地に

廃校を道の駅兼ホテルに

2013年の住宅・土地統計調査によると、千葉県の空き家数は約36万7,200戸で、住宅総数に対する割合は12.7%。特に房総半島南部の夷隅・安房エリアでの空き家率は17%と高くなっている。当然、地域の過疎化や少子高齢化も深刻だ。

房総半島南部は長らく「陸の孤島」に近かったが、近年は東京湾アクアラインの値下げ継続や圏央道の整備進展によって、アクセス性に改善が見られている。東京都心から車で2時間程度という近さを活かし、観光施設や別荘、リモートオフィスとして空き資源を活用する事業者も増えている。

空き公共施設活用の代表例が、2015年12月に安房郡鋸南町にオープンした「都市交流施設・道の駅保田小学校」だ。鋸南町は高齢化率が43%と高く、少子化に伴い保田小学校は2014年に廃校。交流人口の拡大や地域コミュニティの活性化に小学校を有効活用しようというアイデアから、道の駅化計画がスタートした。

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