福島で初のアンモナイト化石発見 いわき市の体験発掘から貴重な成果
(※本記事は「いわき民報」に2025年5月26日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

大久町の市アンモナイトセンターの体験発掘場で来場者らが見つけたアンモナイトのなかに、福島県初産出となる種類が含まれていたことが分かった。
2022(令和4)年に日本古生物学会例会で、発見が報告されていた異常巻きのアンモナイト「エゾセラス・エレガンス」2点と、「シュードオキシベロセラス」属の1種1点の計2種3点。
北海道の恐竜時代の地層で発見された種との共通性が高いといい、深田地質研究所(東京都文京区)の村宮悠介、相場大佑研究員をはじめ専門家7人による共同研究の成果が同学会の専門誌に掲載され、会津若松市の県立博物館が発表した。
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