2017年8月号
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世界各国のベンチャー企業動向

オランダ・ハイテクキャンパスに見る 次のシリコンバレーの条件

Mark Fenwick(Kyushu University)、Erik P.M.Vermeulen(Tilburg University)

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オランダ・アイントホーフェン市は、人口1万人当たりの特許数が世界で最も多い「発明都市」であり、スタートアップコミュニティとしても存在感を増している。起業家や研究者を惹き付ける都市はどのように形成され、どのような未来を描くのか。

オランダ・アイントホーフェン市の「ハイテクキャンパス」 Photo by Microtoerisme

世界中に「次のシリコンバレー」を標榜する都市や地域がある。各国政府は、雇用創出と経済発展の強力な源泉となりえる“シリコンバレー的な”スタートアップコミュニティをつくろうと努力している。

ただ、十分な成果を生んでいる都市は少ない。シリコンバレーはユニークな文化や価値観が反映されたもので、そもそも模倣できるものではない、という指摘も多い。

しかし、スタートアップコミュニティで働く私達の結論は異なる。破壊的技術・シェアリングエコノミー・ミレニアルカルチャーというデジタル社会の3つの要素が、むしろ、シリコンバレー型コミュニティの誕生を促している。

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