2017年4月号
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「地域×デザイン」開催レポート

JTB 販売管理システム「エリアゲート」を開発

ジェイティービー

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ジェイティービーとアソビューが、交流人口の拡大による地域の活性化のために、宿泊・着地型観光商品・地域産品などの地域コンテンツの販売を拡大させるための新たなシステムを開発した。

©アイランドサービス

「地方創生」「観光立国」を実現するために地域で様々な取組が進められている。重要なことは地域が自らの力で稼げる仕組みを作り、生産性を上げることだ。そのために地域の「稼ぐ力」を引き出す「観光地経営」の視点に立ち、コンセプトのある観光地域づくりを実現するための戦略を策定し、PDCAを回すことで成果に繋げることを目的とした法人「日本版DMO」の形成が推進されている。

観光地域づくりを行うことについての多様な関係者の合意形成、各種データ等の継続的な収集・分析、明確なコンセプトに基づいた戦略(ブランディング)の策定、KPIの設定・PDCAサイクルの確立、関係者が実施する観光関連事業と戦略の整合性に関する調整・仕組み作り、プロモーションが主な役割だ。

データ収集および分析、効果的な情報発信の実現には専門的なノウハウやリソースが必要であり、多大な費用を要するため、日本版DMOが独自に取組むには多くの課題が存在する。

こうした背景を受け、ジェイティービーと日本最大の遊びのマーケットプレイス「asoview!(アソビュー)」を運営するアソビューは、クラウドを通して効率化を図ることができる観光商品の販売管理システム「エリアゲート」を共同開発し、2017年1月に奄美大島DMOの「のんびり奄美」サイト(https://www.amami-tourism.org/)に初めて導入した。

自治体や日本版DMOの公式サイトに「エリアゲート」の機能を追加することにより、公式サイト上での観光商品の流通サポートをはじめ、販売管理・顧客分析・収益化等といった専門性の高い分野においてクラウドによる一元管理を可能にし、費用削減と効率化に貢献していく。購入者の居住地域や年齢、売上高などのデータを蓄積して分析するように出来るだけでなく、販売金額に応じた手数料収益を得ることも可能だ。

JTBグループは旅行業の枠を超えて、「旅を通じて交流を創造する」交流文化事業を掲げ、地域の社会的課題を解決し、経済の活性化を実現する地域交流事業を全国各地で実践している。JTBグループとアソビューは、地域交流事業を推進する旅行会社のノウハウと、日本最大級の体験コンテンツ流通を得意とするIT企業のノウハウといった両社のアセットを有効活用し、本システムの提供と合わせ、地方創生に向けた自治体や日本版DMOのサポートに今後も取り組んでいく。

エリアゲートの機能(イメージ図)

 

株式会社 ジェイティービー への

 

  1. 株式会社 ジェイティービー
    国内事業本部 法人事業部 観光戦略室

  2. URL:http://www.jtb.co.jp/chiikikoryu/apm@hd.jtb.jp

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