日本的感性でチョコレートを刷新 急成長のBean to Barブランド

自社でカカオ豆の仕入れから製造までを一貫して行うチョコレートの製造法Bean to Bar。Baceが展開するBean to Barブランド「Minimal -Bean to Bar Chocolate-」は、日本ならではの感性と技術を活かした事業展開で急成長している。

フレッシュな香りや味わいが特徴の「Minimal -Bean to Bar Chocolate-」は、国際的なチョコレート品評会で受賞するなど、高い評価を得ている

日本人の感性で製法を見直す

国内に約5000億円、世界には約10兆円のマーケットが存在するとされるチョコレート。Baceは、コンサルティング会社出身の山下貴嗣氏が、グローバルに広がるマーケットに着目し立ち上げたBean to Barメーカーだ。2014年12月、第一号店兼工房として、渋谷区にBean to Barチョコレート専門店『Minimal』をオープン。現在は銀座、港区も合わせ3店舗を運営している。

ブランド名の『Minimal』は英語で“最小限”を意味する。そのチョコレートには、カカオ豆と砂糖以外、何も使っていない。

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