地域包括ケアの次は「地域共生社会」 動き出した厚労省の構想

厚生労働省が新たに打ち出した『地域共生社会』という概念。福祉サービスを「縦割り」から「丸ごと」へと転換する、地域包括ケアシステムを進化させた概念だ。

公的福祉サービスを「縦割り」から「丸ごとへ」

2016年7月、厚生労働省は『地域共生社会』という新しい地域福祉の概念を公表、大臣直轄でその実現に向けた検討をスタートした。

全文を読むには有料プランへのご登録が必要です。

  • 記事本文残り94%

月刊「事業構想」購読会員登録で
全文読むことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!

初月無料トライアル!

  • 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
  • バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
  • フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待

※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。