2016年9月号
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プロジェクトニッポン 島根県

日本一の庭園、外国人が急増  米国の専門誌で13年連続トップ

足立美術館

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広大な日本庭園を有し、国内外から多くの観光客が押し寄せる足立美術館。その集客力の高さは、どのように生み出されているのか。庭造りや展示へのこだわり、日々、積み重ねられる努力が、足立美術館の強みを支えている。

枯山水庭をはじめ、5万坪におよぶ6つの庭園は、四季折々にさまざまな表情を見せる

アメリカの日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の「日本庭園ランキング」で13年連続日本一、フランスの旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」でも、最高評価の「三つ星」として掲載されている足立美術館(島根県安来市)。

田舎にありながら、今年4月・5月の入館者数が2ヵ月連続で過去最多を更新するなど、入館者数も伸びている。その要因について、広報課長の武田亘氏は「庭園日本一に選出された2003年以降、多数のメディアに取り上げていただいたことに加え、若い世代のお客様が増加したことで、SNSなどによるクチコミ効果で、国内外における当館の知名度が飛躍的に高まった」と語る。

また、創設者・足立全康(あだちぜんこう)は、開館当時に入館者が伸び悩むと、美術館としては珍しい「営業部」を設けて団体客の誘致に力を入れてきた。

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